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科学・技術と自然環境について、教育を考える。
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明けましておめでとう
明けましておめでとうございます。
 昨年は新型コロナウイルスに翻弄され大な大変一年でした。今年の新年はあまりお目出度うと言えないですが、みなさま無事に新年を迎えられたことをお慶び申し上げます。
 
 コロナ感染は急増し、緊急事態宣言が東京都市圏、近畿都市圏に発令されました。事態は深刻です。このコロナ禍で、人類の弱点がクローズアップされました。社会のみならず、個人の生活スタイルの歪みが露呈され、人間はいかに無理で不自然な生活をしていたことか、改めて認識させられました。

 それにしても、政府のコロナ対策は、不十分なPCR検査を始め、コロナ感染の抑制や医療体勢よりも、常に経済活動をベースに決められているように思えます。その典型が、「GoTo・・」と東京オリ・パラの開催、そして株価維持です。コロナ禍で生活が苦しくなった人たちの救済対策は是非とも必要ですが、全て経済優先の施策は、行き過ぎたグローバル資本主義による社会の歪みでしょう。
 気候変動を筆頭に、ゴミによる地球汚染など環境問題も緊急の課題になりつつあります。コロナ禍ばかりでなく、地球環境破壊も、最早猶予できない緊急事態宣言に近い状態です。


 環境破壊による生物の殺傷を含めると、今や人類はすべての生物の天敵になっています。その奢る人類の天敵が現れました、新型コロナウイルスがそれです。これは自然が人類に与えた試練でしょう。
それでも、それら全てを包み込んで大自然の営みは揺るがず続いている! 
 

 コロナ禍を機に歪んだ人類の活動と生活スタイルを根本的に検討し、競争で歪んだこの資本主義を超えた新たな社会制度を真摯に模索しなければならない時期に達していると思います。
 今年は、コロナ禍から脱出して、平穏な生活が戻る良い年であることを念じています。


 
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学術会員の任命拒否に対し抗議
学術会員の任命拒否に対し抗議

 驚くべき事態が遂に起こった。学術会議が推薦した新会員105名の内、6名の任命を政府は拒否した。この暴挙に対して、あらゆる学会や多くの団体、有識者や政治家から、いち早く猛反対の意見が出て、詳しく論じられているから、ここで同じことは繰り返さないが、やはり黙視できない。
 
 任命拒否された6名はいずれも政府に批判的な学者である。政府はその拒否理由は一切言わず、学術会議の質問にも、国会での質問にも答えない。
 人事は個人の経歴にかかわることゆえ、一人ひとり説明はしないといって一切の理由説明を拒否した。この逃げ口上は、これまでしばしば使われてきたが、それで通るなら、任命権者は。説明抜きでいかなる人事も、恣意的にできるだろう。独裁制ならいざ知らず、民主主義制度の下では許されることではない。政府はきちんと拒否の理由をのべ、説明責任を果たすべきである。


 政府は任命権を盾にしているが、菅首相は「推薦段階の105人の名簿については「見ていない」」、「自身が決裁する直前に会員候補のリストを見た段階で99人だった」といった。ということは、日本学術会議からの推薦リストに基づかずに任命したことになり、条令違反である。菅首相もついに馬脚を現した感がある。

  「学術会議会員の任命拒否は、学問の自由を侵さない」と政府は言うが、任命拒否された6人の政府批判の言動からして、学問・言論の自由に対して、無形の圧力であることは見識ある多くのひとの意見である。このようなことは、学問・思想の自由、言論の自由の統制の第一歩であることは、歴史の示すところである。

 自民党政府は役人の人事ばかりでなく、ついに学会の人事にまで介入するという暴挙に出た。さらにこの機に、学術会議のあり方を検討中というが、政府は学術会議のコントロールを意図しているという。政府に盾突く煙たいものは切り捨てようということか。それを認めたら、翼賛政治の第一歩となりかねない。その状況は今後さらに広がるだろう。「この道はいつか来た道」である。
 安倍政権から徐々に進められてきた強権政治が引き継がれ、ここまで来たかと思い、恐怖政治の入口に立たされているようだ。

 この問題は外国でも注目されている。 国会での支離滅裂な菅政権の答弁は、世界に恥をさらしている。安倍政権以来、日本の信用が失われつつある。
菅内閣は学術会議の人事にまで介入
菅内閣は学術会議の人事にまで介入

 驚くべき事態が遂に起こった。学術会議が推薦した新会員の内、6名の任命を政府は拒否した。6名はいずれも政府に批判的な学者である。政府はその拒否理由は一切言わず、学術会議の質問にも答えない。

 自民党政府は役人の人事ばかりでなく、ついに学会の人事にまで介入するという暴挙に出た。これは学問の自由を脅かす重大な事態である。これを認めたら、翼賛政治の第一歩となる。
 
 このような政府の暴挙を絶対に許してはならない。学問・思想の自由を守るため、全学会、国民世論を挙げて反対し、押し返さねばならない。「この道はいつか来た道」である。
次期総裁・総理は菅氏でよいのか?
次期総裁・総理は菅氏でよいのか?

 次期の自民党総裁・総理は、やはり安倍政権を支えてきた自民党の幹部による談合で決められた。総裁選挙の候補者と候補者の政見を聞かぬうちに、すでに菅義偉氏に決まってしまったといえる。

 政見を私物化して、民主主義を破壊し、憲法と国会を無視してきた安倍政権、コロナ対策でも失敗続きの安倍内閣。その屋台を全力で支えてきた菅氏を、雪崩を打つように、間髪を入れず、次期後継者として担ぎだしたことには唖然とするばかりである。その大きな理由は、安倍政権の残した問題に対する批判を抑えるためであろう。特に隠し続けてきた「モリ・カケ・桜」問題などが表に出てきたら、それを隠蔽してきた多くの関係者は政治生命を絶たれるからだろう。まさに魑魅魍魎が住み蠢く永田町である。
菅氏は安倍政権の方針を継承するというのみで、自らの政策を示してない。「モリ・カケ・桜」が問題になった時も、顔色一つ変えず、淡々と、時には滔々と言ってのけ、嘘と隠ぺいで言い逃れてきた菅氏。あの態度を見たとき、この人が権力を握ったらどうなるかと想像したことを思い出す。それが現実となるかと思うと空恐ろしくなる。


 安倍氏は、好き嫌いで人を分けて嫌いな者は排除し、自分をかばってくれた人を論功行賞で人事を左右した。そうして自民党と官僚を支配し物事を進めてきたと批判されている。その弊害は政界の永田町に止まらず、霞が関の官僚世界にまで及んだ。菅氏の体質もそれに似ており、今後の方針として、そのやり方を支え、継承するというのであるから背筋が寒くなる。森友問題の扱いや、沖縄辺野古の埋め立てのやり方(埋め立て計画は完全に失敗であるにもかかわらず、既定方針を貫く)を見ても、冷酷であり情け容赦もない。批判されたり、痛い所を突かれたりすると、陰湿な仕返しをする体質である。官僚人事にはそれが現れている。

 それにしても、驚き呆れることは、菅氏が安倍氏の後継者としてクローズアップされると、その後の世論調査では、それまで最低であった菅氏の支持が石破氏や岸田氏を越して、ダントツになったこと、そして自民党支持率が回復したことである。
 安倍政権を批判して、支持率が急降下したはずなのに、その安倍政権の屋台骨を支えてきた菅氏をなぜ認め、支持できるのか、とても理解できない。むしろ、菅氏反対の意見と自民党批判が国民の中から盛り上がるのが常識だろう。日本国民は、それほど付和雷同、軽薄な国民なのかと世界から見られるのではなかろうか。

今からでも遅くはない、菅内閣反対と自民党不支持の声を挙げよう。このままでは、暗い陰湿な政権が長く続くだろう。

安倍政権の後退に思うこと
安倍政権の後退に思うこと

 待ちに待った安倍晋三首相の引退がやっと実現した。安倍氏は長期政権を誇っているが、何度も政権が飛ぶような事態を、無責任と嘘・隠蔽で生き延びてきた安倍内閣である。掲げた政策は、口先だけで、ほとんど実現されないまま残された。
  政権の長期はむしろ醜態・恥を多くさらしたと思われる。「命長らえば、恥多し」である。   
政権の私物化、国会無視、虚偽、隠蔽、改竄から、忖度が蔓延するといった悪弊が、今後残らねば良いがと願う。 だが、次期総裁選挙の様子を見ると、安倍の体質を引き継ぎそうである。

 この安倍政権を支えてきた永田町は魑魅魍魎の住む泥沼世界である。そのメンバーが、自らの都合で選出する次期首相にあまり期待はできない。

 やはり、国民の民意によって悪い政権を倒したのでなければ、「悪夢のような政治」からは抜け出せないのだろう。
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