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科学・技術と自然環境について、教育を考える。
「安倍内閣は総辞職せよ」の声を挙げよう!
「安倍内閣は総辞職せよ」の声を挙げよう!

 黒川検事長の訓告処分は軽すぎる。免職処分にすべきであるが、安倍首相は辞職願を受理し、森法務大臣を留任させた。安倍自己の責任を逃れるために、森法務大臣に負わせようとの策略である。このやり方は、モリカケ、桜を見る会などの手口と同様、自分に直接責任が及ばないようにする策である。黒川氏の辞職で幕引きをさせてはならない。

 内閣支持率がやっと30%を切った。それでもまだ20数%支持者がいるとは驚きである。このようなずるい首相の内閣を長年許すことは、日本人の恥である。
 民主主義を破壊し、政権を私物化した安倍内閣の総辞職運動を起こそう!

注:このようなコロナ禍のときに倒閣はまずいという意見もあるようだが、コロナウイルス対策では、安倍内閣は後手後手に回り、むしろ政策には批判が多い。日本で、感染者と死者が少ないのは、医療従事者と専門家などの献身的努力によること、また日本人の頑張りと日本の風習がその基礎にある。むしろ安倍内閣でない方がよいだろう。
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遂に安倍首相を押し戻した「検察庁法改正案反対の声」    -安倍内閣総辞職の全国運動を!
遂に安倍首相を押し戻した「検察庁法改正案反対の声」
   -安倍内閣総辞職の全国運動を!


 遂に国民の声は、民主主義を破壊する「検察庁法改正案」の今国会可決を断念させた。民意を無視し、政権を私物化してきた安倍首相を、初めて追い詰めた。この意義は非常に大きい。

 だが、安倍政権は、この法案の可決を先送りしただけで、次期国家で可決すると宣言している。黒川検事長の定年延長の閣議決定を撤回しようとしない。ここで追及の声を緩めてはならない。
 
 あれほど強く反対された「安保法制」の可決も、時が過ぎれば忘れられるとうそぶき、今度も反対は一時的だと、たかを括くった発言をしている。

 今こそ、「検察庁法改正案」の廃案と、「黒川検事長の定年延長の閣議決定」の撤回させるところまで追い込まねばならない。今こそ、独裁的安倍内閣の総辞職の運動を全国に捲き起こそう。
もっと声を挙げよう「検察庁法改正案反対」と!
もっと声を挙げよう「検察庁法改正案反対」と!

 安倍首相はどこまで国民を愚弄するのか。

 安倍内閣は、ついに検察庁人事にまで介入し、民主主義の基本である三権分立を否定するところまで至った。いま「#検察庁法改正案に抗議します」という反対運動が全国に拡がっている。これに賛同する声明や署名が各界の団体、識者、著名人、庶民など、その数は数百万人に達している。それでも、政府・自民党はこの声を無視して、不要・普及のこの法案を今国会で強引に成立させようとしている。コロナウイルス禍で国内も世界も非常事態で大わらわのときにである。 

 安倍首相は、「モリカケ問題」や憲法無視の「安保法制」など、糾弾されるのを防ぐために、自分に近い黒川氏を検察庁長官に据えようとして、この法案を通そうとしている、といわれている。
 
 モリカケ問題は安倍首相の喉に刺さった棘でありいつまでも残るから、それが表に出ないようにしたい。他方、あれほど反対の強かった安保法制も時が過ぎれば忘れられると、その味を占めて「検察庁法改正案」も通そうとしているのだろう。これでは国会の多数を頼んで、やりたい放題ではないか。


 延命・保身の為なら何でもやる安倍晋三氏である。これを許せば、今度は何をしでかすか油断ができない、恐ろしい政権である。それでも、安倍内閣の支持率は下がらないというのだから呆れるばかりである。なぜ日本人は怒らないのか。
この暴挙を認め、安倍政権の延命を許すならば、日本は民主主義国家、文明国家でなくなるだろう。
コロナウイルス対策にはPCR検査拡充を
コロナウイルス対策にはPCR検査拡充を

 緊急事態宣言はまた延長された。

  新型コロナウイルスの感染数は、国民みんなの涙ぐましい自粛の努力で下火になってきたが、まだ油断はできないから、緊急事態宣言の延期はやむを得ないだろう。しかし、政府のコロナウイルス対策には、基本的なところに大きな疑問がある。

 それは、PCR検査を広く、十分に行わないことにある。この検査が対策の基本である。PCR検査能力を、1日に20,000人にまで可能にしたと、阿部首相は4月に宣言したが、実情はそれよりもはるかに少なく8,000人/日程度と言われている。なぜか? 医療現場のある専門家は、テレビ会見で、政府がやろうとしないからだ、と明言していた。検査官を増やすことをせず、検査拡充の予算も付けない、と憤りを見せていた(それはやればできるのにやろうとしないと)。

日本政府はクラスター感染対策に重点を置く方針を立て、PCR検査を増やすことに乗り気ではないらしい。多くの専門家や与野党の議員も、口をそろえて検査の拡充を要求しているが、政府の腰は依然として重い。その罪も重い。
 日本でPCR検査を完全にやれば、実際の感染者数は、毎日公表されている数の10倍になるだろうと推定されている(ほとんどの専門家の意見)。感染経路のわからない感染者が半数以上続いていることからも、この推定は間違っていないだろう。少し知識のある者なら、隠れた感染者がわからなければ、まともな感染抑制策もクラスター対策もできないことは分かる。別の疾患で入院する患者にコロナ感染者が可成いることがわかり、院内クラスター感染が続出している。病院のスタッフは戦々恐々として対応し、医療崩壊の危機にあると叫んでいる。
  また、緊急事態を何時終わらせるのか、その出口戦略についても、政府は具体的な方針を述べない。PCR検査を十分せず、不完全なデータ(隠れた感染者10倍の実情)では出口戦略も立てようがない。大阪の知事は政府が方針を出さないなら、独自に作るしかないと、検査の拡充と出口方針の検討を始めたようである。

 それでも、政府はPCR検査を徹底し拡充しようとしないのは、検査を広げて実情が定量的に明らかにでると、これまでの政府の方針が間違っていたことや、後手後手になっていたことなど失政が浮き出されるからではないかと疑いたくもなる。安倍政権はこれまで、都合の悪いことは、嘘と隠ぺい、果ては資料改竄までして逃げてきた。安倍首相は保身のためなら何でもするという不信を国民に与えてきたから、このように勘繰りたくもなる。

  「アベノマスク」や財政的救済など、また医療従事者をねぎらう言葉など、目立つことはしたがるが、PCR検査拡充や医療現場対策など、重要だが地味なことには熱心でない。残念なことである。
新型コロナウイルスのパンデミックで思うこと
新型コロナウイルスのパンデミックで思うこと

  新型コロナウイルスの世界蔓延でパンデミック宣言をだすに至った事態は、中国やWHOが、最初このコロナウイルスの危険性(伝染力、重篤率)を甘く見て、対策の初動を誤った結果であろう。最初のちょっとした判断ミスが世界を揺るがす事態を招いてしまった。まさにカオス現象(初期の極小の原因が拡大されて莫大な結果を引き起こす現象。または、初期条件の僅少の差か拡大されて非常に異なる結果をもたらすこと)である。カオス現象は不安定なバランス状態、多くの要素が複雑に絡み合った非線形変化の下で起こる。

 今度のこの事態は自然が人類に与えた試練であろう。我が物顔に振る舞い奢る人類に対する戒めでもあるように思える。だが、コロナウイルスに打ち勝って、早期の収束に向けて全世界が協力せねばならない。

 このパンデミックによって現代社会の仕組みの歪みと欠陥が顕わになった。特に顕著なものは、グローバル化と大都市への人口集中である。強度のグローバル化によって、人・情報・物の交流が如何に巨大であるかを改めて認識した。情報化社会ではグローバル化が一段と進み、複雑に絡み合った激しい交流が、カオス現象を生みやすい。
 人口密集の大都市は、いろいろな要因が錯綜し不安定なバランス状態の下に維持されているから、伝染病の爆発的蔓延、すなわちカオス現象の温床である。伝染病に限らず、流言など様々な危険性を孕んでいる。自然災害や事故(地震や大型停電など)により、パニック状態に陥ったことは、世界の大都市で何度もあった。

 このパンデミックによって、世界経済の脆弱性が露呈した。世界中の国々が鎖国状態となり、反グローバル化の時期を迎えたことで、国際間の交流が止まったが、このコロナウイルスとの戦いは、情報公開と医学の強い国際協力が不可欠である。
 鎖国により輸送が制限されると、貿易が止まり操業中止に追い込まれた企業が続出した。高度に複雑な機器を製造する企業は、各地に分散した部品生産の分業のため、生産をストップせざるをえなくなり、世界経済はパニック状態に陥った。
この不安定な状態は、新たに別のカオス現象を起こす可能性を孕んでいる。

 情報化社会の下でのグローバル化された世界の政治・経済の仕組みを、この際検討して、その歪みと欠陥を改める機会であろう。人類は、覇権争いと貿易競争のために激しい技術革新競争の渦中にあり、立ち止まって考える余裕を失っていた。

 もう一つの問題は、就業形態の見直しである。外出規制によって長距離通勤は困難となり、在宅勤務が勧められている。情報通信技術によりかなりの遠隔操業が可能であるから、自宅での仕事が可能になった。これを契機に、在宅勤務を含めて新たな就業形態への移行を工夫すべきだろう。大都市集中の問題と併せて、就業形態の改革が求められる。
 
 それにつけても、世界の人口オーバーも改めて痛感する。同一種でこれほど多数の種は、哺乳類では人類以外にない。現在の世界人口は70億人を超え、すでに地球の収容容量をオーバーしているという。人間が溢れ密集している地球には、様々な無理や歪みが生じている。
 コロナウイルス禍によって、人類の抱えている種々の問題を改めて考えさせられた。

 中国を初め、欧米のコロナパニックは、対応の遅れと拙さのためだろう。日本も対策が後手後手になり、事態を悪化させているように思える。全国民の一致協力で、一日も早く封じ込め、安心して生活できる社会を取り戻さねばならないが、そのためには、政府への信頼が重要である。情報隠蔽、データ操作や改竄が続いた安倍政権なので、政府の言動に多くの国民が信頼を持てないと感ずるのは不幸なことである。対策の拙さ(後手の対応、場当たり的な政策、五輪の方針など)を糊塗するために、情報操作を行っているのではないかとの憶測もでていた。 安倍首相は辞任すべしとの声は強くなり、拡がっている。
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