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科学・技術と自然環境について、教育を考える。
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自民党総裁選挙についての雑感
自民党総裁選挙についての雑感

自民党総裁選挙は安倍、石破両氏の一騎打ちとなったが、実質的には勝負は決まったようなものだといわれる。
この総裁選挙では、不合理なことやおかしなことが多い:

・政策論争のないうちに阿倍支持を決めた議員が多いこと(石破氏の指摘)。

石破氏が掲げた政策の一つ「正直、公正」に対して個人攻撃になると批判が出て、引っ込めたこと。正直・公正は政治家の律すべきモラルであり、その上で政策を実行すべきである。しかるに、これが「個人攻撃になる」と言うことは、対象は安倍首相であること、すなわち安倍首相が不正直・不公正であったことを、自民党をあげて公然と認めたことである。「モリカケ問題」での安倍首相の不正・虚偽を自民党あげて庇ってきた後ろめたさを誤魔化すためかと忖度したくなる。

 石破氏は「正直、公正」を引っ込めるのでなく、もっと強く打ち出すべきである。このまま安倍氏が三選されたら、「不正直、不公正」が日本中に蔓延しかねない。

・安倍氏は総裁選挙での石破氏との政策論争を避け、逃げようとしているらしい。立候補宣言を遅らせたのも、外遊スケジュールも、そのための策だとの指摘もある。
 
 安倍氏の要領のよさ、ずるさはこれに限らず、政策でもいろいろなところに出ている。
実行しない・できないことでも、最重要政策として掲げ、その成果が出ないうちに、問題が出るごとに、次々と国民に受けやすい政策を打ち出してきた。そのなかでどれだけのものが実現したか。これも「巧言令色」を操る要領のよさである。


・安倍首相は国民の生活や希望を顧みず、不必要な改憲を第一政策に掲げている。安倍、石破両氏ともいずれ劣らぬ右翼的思想の持ち主である。少しはましな候補者はいないのか。長期政権は必ず腐敗する。これ以上、自民党、安倍政権を奢らせてはならない。

・それにしても、30%の支持率の自民党の圧勝を止めるには、小選挙区制を代えねばならない。そして反自民の野党の結束である。
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間接的実証-疫学の有効性
間接的実証-疫学の有効性  
安倍政権の嘘を反証するために


  森友・加計問題について、安倍首相が関わってきたことを安倍政権と官僚は必死に否定するが、それは嘘であることを示す証拠-文書・証言-が次々に出てくる。それでも、安倍首相は頑として認めない。否定しがたい証拠を示せとまでいって居直っている。記録文書よりも 記憶の曖昧な秘書や本人の口頭否定の方がまかり通るのには呆れるばかり。

 物事の真偽を実証する方法に、直接的実証法と間接的実証法がある。直接的証拠によって実証できないときは、傍証となる多数の間接的証拠によって、整合性によって総合的に判断することが可能である。これが疫学的方法であり、公害裁判などにも用いられている。
  自然科学でも、近代科学以後、実験・観測で直接的実証法を工夫してきたが、多くの間接的傍証も有力な働きをしてきた。
現代科学では理論・実験とも複雑になり、直接的実証実験が困難になっている。それゆえ、当の課題と関連する多くの現象と実験を総合して、理論に基づく整合的な判断をもって実証するものが増えている。これも疫学的方法と類似である。 


森友・加計問題、自衛隊の日報隠しについて、これまでの国会での答弁や記者会見の状況を見ると、後から続出する資料・証言に政府や官僚は仕方な部分的に前言を翻して認めざるをえないところに追い込まれている。公文書・記録の隠蔽・改竄、国会での虚偽答弁など切りがなく露呈している。
財務省・文科省の資料、愛媛県の記録などは直接的資料に近いが、それでも否定されれば決定的資料ではないとされる。そこで関係者を国会に証人喚問しようとしても認めない。

これだけ間接的資料と状況証拠が揃えば、疫学的に総合判断して、誰が見ても安倍政権と官僚が嘘をついていることは明らかである。

 それにしても、ここまで追い詰められても嘘を通して居座る神経には驚嘆するばかり。普通の人なら、精神的にとても持たないであろう。これだけ国民の不審を買い、世界に恥をさらしているのだから、一日も早く真実を述べて総辞職するのが国のためである。
安倍政権の醜い藻掻き
安倍政権の醜い藻掻き

隠蔽-出し遅れ-小出し-時間稼ぎ-ウヤムヤへ

これが安倍政権の戦術である。醜い藻掻きに近い政府の姿勢に国民はうんざりしている。
国会に第三者的調査委員を作り、早く真相を明らかにすべきだ。それが国会正常化の近道、正道である。


 安倍政権のこのやり方は、戦後に戦争犯罪・賠償を逃れるために、書類などの証拠を焼却・隠蔽した方法と同じである。戦争犯罪について、国内や外国から追求されると、資料がないといって言い逃れ、証拠を突きつけられると仕方なく認めるといったように、渋々小出しを続けることが続いた。それで信用を失った。(これは政府ばかりでなく企業にも見られる。)
 

 韓国・中国などに対して「日本は何度謝ればよいのか」と嘆きの声が出たが、その原因は、「渋々小出しの反省・謝罪」を続けてきたからで、本心で謝ってないと思われ、信用されずに「まだ隠していることがあるだろう」と疑いの目で見られたからである。

戦後の自民党内閣はその体質を引き継いできた。その極みが今の安倍内閣のやり方である。その上、憲法を無視して、民主主義政治と国会運営を放棄である。一日も早く退陣すべきである。
国民の期待を裏切り愚弄する国会運営
国民の期待を裏切り愚弄する国会運営

公文書隠蔽(防衛省、文科省、財務省)、公文書改竄(財務省)、欠陥資料作製、個人情報漏洩(厚労省)、国会で虚偽答弁、答弁拒否。

 これほどひどいことが次々に続くのは、政治家・官僚は何をしても国会で言い逃れ隠蔽できると思い、政治家、官僚の気の緩みのためであろう。与党の絶対多数を背景にした政官癒着の横暴の極みである。

 この一年余り、国会を空転させて国費を空費し、これほど国民を愚弄しても、安倍内閣は総辞職しない。民主主義どころか国家の機能崩壊である。この状態を許したのでは、このまま今後も安倍政権のやりたい放題の政治が進められるだろう。名としても安倍内閣を退陣させねばならない。

国会で閣僚・官僚が虚偽説明、虚偽答弁をしたら、証人喚問の場合のみでなく、何らかの罰則がなされるべきである。過去にも秘密協定があるのに無いと、何度も政府は虚偽答弁をしてきた。その他多数ある。
 最高権威の場を汚し、国民を愚弄する罪は重い。
民主主義を取り戻すとき
民主主義を取り戻すとき

 朝日新聞のスクープから、遂に財務省が資料お隠蔽と書き換えを認め、佐川氏の辞任となった。
隠蔽と逃げ口上で固められた堅固な政官体制にやっとヒビがはいり、綻び始めた。ここで徹底的に真相を追求して、安倍政権を倒さねば、日本の民主主義と正常な国会は失われてしまう。
  安倍首相の独裁的政権私物化、官僚支配は目に余るものがある。国会や記者会見での答弁は国民を愚弄している。ここで手をゆるめることなく、森友・加計問題で安倍内閣を倒し、民主主義とまともな国会運営を取り戻さねばならない。
 まだ政治批判の自由があるのに、日本人は大人し過ぎると、世界の人びとも見ているだろう。
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