科学・技術と自然環境について、教育を考える。
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やっと政権交代が実現するか! 少数野党お増えることを望む
 やっと政権交代が実現するか! 少数野党も増えることを望む 

 やっと衆議院が解散された。ほとんどの国民が待っていた総選挙が始まる。自民党内での政権盥回しでうんざりしていた。
 今度の総選挙で、政権交代はまず間違いなく起こるだろう。あまりにも長年にわたる自民党中心の政治で、日本社会の歪みはその極に達したといえるだろう。一党支配の長期政権で政府と官僚はやりたい放題であった。政・官・財の強い癒着で、政界・財界と官僚の腐敗・汚職はひどいもので、毎日のようにニュースの種になっている。また、政府が情報をコントロールして、都合の悪い情報は握り潰して国民に知らせず、隠蔽体質は余りにもひどい。非核3原則の「持ち込ませず」を破る秘密協定、沖縄返還や基地移転に関する秘密協定など、その存在が明らかになっているのに、政府は知らぬ存ぜぬを決め込んでいる。これ程国民を愚弄する政府を許している国は、先進国ではないだろう。それでも、選挙では自民党政権を許す結果をだしてきた。国民は余りにもお人好しである。

 しかし、今度の選挙では、国民も目覚めて、ついに怒りが爆発するであろう。ここまで奢り、腐敗堕落した政権は交替させて野党に譲るようにしなければならない。次は民主党中心の政権が誕生することは間違いないであろうから、これまで蓄積した腐敗の膿を徹底的に国民の前にさらけ出して欲しい。日本は政権が時々変わらなければ、都合の悪い情報は表に出ない体質である。政治が国民の信頼をうるにはまずそこからである。

 東京都議会選挙や地方の首長選で自民党は民主党に惨敗した。民主党は都議選では定員1の選挙区で大勝し、複数定員区でもトップ当選が圧倒的に多かった。そのあおりで、少数野党は減少した。この傾向は行き過ぎると危険である。
 
 マスコミは政権交代を大きく取りあげ、民主党と自民党にばかり目がいっている。政権交代は国民が強く望むところであるが、それだけが今度の選挙の目的ではない。税金の使い方を含めて、今の生活苦、経済不況、財政危機を救うかが、本来もっとも大事なはずである。各党の政策を分析して国民に分かりやすく解説する努力をもっとして欲しい。 
 
 日本人は、マスコミが煽るとそのブームに乗せられやすい傾向がある。前回の小泉選挙の時はひどすぎた。マスコミは慎重にやって欲しい。

 この調子で行けば、小選挙区制の衆議院選で民主党は圧勝するだろう。もしかすると2/3の絶対多数を取りかねないが、これだけは許してはならない。民主党の候補者数を見るとその可能性はないであろうが、連立政権では可能性があろう。
 自公政権に替わり民主党政権ができることは趨勢であり賛成であるが、2/3以上の議席を与えることはまた悪弊を生み、議会制にとって危険であることは前国会で経験済みである。少数野党の議席をもっと増やして、少数派の意見も反映できるようにすべきである。
 真面目に国民の声を取りあげようとしている少数野党が、保守二大政党の陰に埋没して消えるのは危険である。 
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