科学・技術と自然環境について、教育を考える。
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参議院選挙の結果に思う
 参議院選挙の結果に思う


 今度の参議院選挙で、自民党が大敗した。これでやっと、絶対多数の自民党の横暴にブレーキが掛けられ、腐敗堕落にメスが入りうるだろう。
 どんな政権でも、一党の長期支配は必ず傲り腐敗する。戦後日本の政治では、僅かな期間の細川政権を除き、戦後五〇年体制から、すべて自民党は政権の座にあった。そのために、今の自民党主導の政府の腐敗はその極に達した。政・官・財が一体となって、国を思うように動かし、彼らは国民の苦しみや怒りを見ようとしなかった。だから、この選挙結果は当然である。

 長期の自民党政府を、とにかく一度辞めさせ、政権を交代することがなによりも優先されるべきだと、かねがね私は主張してきた。この選挙結果が、政権交代に繋がることを望む。

 民主党と自民党は政策では似たところがあるが、二党が批判しあってよい緊張を保てば、政治は少しは国民の方を向くだろう。 

 それにしてもマスコミは、前回の衆議院選挙では小泉マジックにかかり郵政問題とその造反組ばかり取り上げ、今度の選挙では、二大政党の勝敗ばかりに目を向けて、政策の議論は全く脇に置かれた。そのため、少数野党はその煽りで、陰に隠れて消滅しそうだ。このような事態は非常に危ないように思える。

 改憲問題や集団的自衛権などでは、民主党と自民党はかなり近い。今後の政局の動きの中で、一つ間違うと二大政党が手を結び、かっての「大政翼賛会」のようになりかねない。それに待ったをかける第三の少数野党の声がかき消されないよう、私たちは注意し、次の選挙に臨まなければならないと思う。マスコミも姿勢を変えてほしい。
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