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内閣改造で安倍政権の本質は変わらない
内閣改造で安倍政権の本質は変わらない

支持率急降下により、安倍首相は悪評の閣僚を入れ替えざるをえなくなって、3日に内閣改造をした。しかし、最悪は安倍首相と菅官房長官である。この2人が替わらなければ内閣の本質は変わらない。

 新内閣発足に当たり、安倍首相の挨拶では、冒頭に「これまでの態度を反省して国民の皆様に謝罪する」といった。だが、これは口先、ゼスチャーだけである。日報問題、森友・加計問題では相変わらず「知らぬ存ぜず」、稲田、加計、昭恵氏の参考人喚問は以然拒否している。本質は前と変わっていない、「何をかいわんや」である。

 新内閣の役目は「仕事をし、結果を出す」ことだといって、経済活性化を第一政策に掲げた。次々に看板政策を繰り出して、気を引く何時ものやり方である。前に掲げた政策の結果を総括せず、無責任に次々に新目標をスローガンのように繰り出し、失敗をカモフラージュするだけ。

 安倍内閣も自民党もアベノミックス、経済復興に成功したと自慢する。株高、求人率上昇、経済回復などをあげる。しかし、リーマンショックで疲弊していた世界経済が漸く立ち直る頃に、安倍内閣は発足したからラッキーであっただけ。安倍内閣の功績というより、世界的に景気回復のお陰である。むしろ、最近は、先進国・新興国の中では経済成長率が低く、景気回復は遅れている。また、日銀の金融緩和政策の効果はなく、緩和からの出口が見いだせない状態である。その弊害がそのうちに露わになるだろうが、その時日本の国家財政と経済は破綻する危険性をはらんでいる。 

安倍内閣は経済政策で成功したどころか、「アベノミックス」は失敗であることは経済の素人にも分かる状態である。浜教授は「アホノミックス」とまでいっている。 

安倍首相の本質は変わっていない。
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