FC2ブログ
科学・技術と自然環境について、教育を考える。
  • 08«
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • »10
間接的実証-疫学の有効性
間接的実証-疫学の有効性  
安倍政権の嘘を反証するために


  森友・加計問題について、安倍首相が関わってきたことを安倍政権と官僚は必死に否定するが、それは嘘であることを示す証拠-文書・証言-が次々に出てくる。それでも、安倍首相は頑として認めない。否定しがたい証拠を示せとまでいって居直っている。記録文書よりも 記憶の曖昧な秘書や本人の口頭否定の方がまかり通るのには呆れるばかり。

 物事の真偽を実証する方法に、直接的実証法と間接的実証法がある。直接的証拠によって実証できないときは、傍証となる多数の間接的証拠によって、整合性によって総合的に判断することが可能である。これが疫学的方法であり、公害裁判などにも用いられている。
  自然科学でも、近代科学以後、実験・観測で直接的実証法を工夫してきたが、多くの間接的傍証も有力な働きをしてきた。
現代科学では理論・実験とも複雑になり、直接的実証実験が困難になっている。それゆえ、当の課題と関連する多くの現象と実験を総合して、理論に基づく整合的な判断をもって実証するものが増えている。これも疫学的方法と類似である。 


森友・加計問題、自衛隊の日報隠しについて、これまでの国会での答弁や記者会見の状況を見ると、後から続出する資料・証言に政府や官僚は仕方な部分的に前言を翻して認めざるをえないところに追い込まれている。公文書・記録の隠蔽・改竄、国会での虚偽答弁など切りがなく露呈している。
財務省・文科省の資料、愛媛県の記録などは直接的資料に近いが、それでも否定されれば決定的資料ではないとされる。そこで関係者を国会に証人喚問しようとしても認めない。

これだけ間接的資料と状況証拠が揃えば、疫学的に総合判断して、誰が見ても安倍政権と官僚が嘘をついていることは明らかである。

 それにしても、ここまで追い詰められても嘘を通して居座る神経には驚嘆するばかり。普通の人なら、精神的にとても持たないであろう。これだけ国民の不審を買い、世界に恥をさらしているのだから、一日も早く真実を述べて総辞職するのが国のためである。
スポンサーサイト
この記事へのコメント

管理者にだけ表示を許可する
 
Copyright © 2005 自然と科学. all rights reserved.