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科学・技術と自然環境について、教育を考える。
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ゴミ屋敷
ゴミ屋敷

 西日本の水害地で、ゴミの山が復旧作業の妨げになっている様子が、写真入りで報じられた。今度の災害に限らず、被災地では毎度ゴミの山が問題になっていた。そのゴミの山を見て思い出した。
 
 最近増えていると聞く「老人のゴミ屋敷」のこと、そして地球全体が「ゴミ屋敷」になりつつあることである。テレビで見た老人のゴミ屋敷のすさまじさには驚くが、翻ってみれば、私たちが毎日出しているゴミの量の多さに気がつく。新聞・雑誌や広告のパンフ・チラシの多いこと。スーパーで買う品物や配送の食料品などを、その目で見るといかに無駄な包装が多いことか。安価で便利なビニール袋のために、何でも必要以上に(二重の)包装である。毎週のゴミ収集には多量のゴミの排出である。ゴミ出しを少し怠ると、あっという間にゴミ屋敷になるだろう。

これらは地上の現象であるが、気づかないのが海に流れ込むゴミである。山や海の行楽地のゴミを見ても呆れるが、河川を通して海に流れ込み、そして海水に溶け込んだプラスチック・ビニールの細片が、全ての海洋を汚染し、魚の生態系ひいては生存を脅かしているそうである。これは目に見えないので気づきにくいが、近い将来に大変な事態を引き起こすであろう。人類は地球の陸も海もゴミで汚染し、地球を「ゴミ屋敷」にしているのだ。
 
 CO2排出量を削減とともに、無駄を省きゴミを減らすことは、その気になれば困難ではない。この事態を改善するよう呼びかければ、実行できるはずである
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